こんにちは、nomiです。
今日は「試合テンポの速め方」について、自分なりに気をつけていることをメモしていきます。
有利を作ったあとに試合が止まって逆転されないように、自分ができる範囲で次の動きを作るようにしています。
■ 味方がいないレーンやジャングルのリソースを“もらう”
試合のテンポを落とさないためには、とにかくリソースを止めないこと。
味方がいないレーンのミニオンや、空いているジャングルの中立を積極的に食べるようにしています。
とくに Midのファームが止まったままうろうろする時間がもったいない と感じていて、
サイドのウェーブが押されていて誰も処理に行けない時など、自分が率先して回収します。
その間にジャングルが他の動きをしやすくなるという意味でも、動かないよりマシだと思っています。
Botレーンとスワップが起きた後もオブジェクトへ向かう途中(バロンやアタカン)・やTOPで少数戦が始まるタイミングにADCが食べないファームを頂く、というのがやるやらないで結構変わるなぁと思っています(自分が毎回対面にレベル差をつけられる原因がこれでした)
■ 対面にファームを取らせない=テンポの維持
テンポを加速させるというより「相手のテンポを止める」イメージです。
とくにレーンでリードを取った後、相手がCSを取ろうとするタイミングに合わせてプレッシャーをかけることで、
相手のゴールドと経験値の流入を抑えられます。
また、タワー下でフリーズされそうな場面では、味方を呼んででも一度崩してしまうことで、
相手の復帰テンポを一段落とせるよう意識しています。
■ 敵JGの動きを“テンポ崩し”で妨害する
相手ジャングルが育っている時は、あえてそちらに視界を取りに行ったり、リスクを取ってカウンターJGに入ることで、
「相手JGがやりたいことをやりづらくする」方向でテンポを妨害します。
これは必ずしもキルやオブジェクトに直結しなくてもよくて、
敵JGが1周分遅れるだけで全体のペースがズレるので、**“潰せないけど遅らせる”**という意識を持っています。
■ 味方がキャリーの時は“自分が乗る側”に回る
自分がキャリーではない、またはスケーリングが遅い場合、
「味方JGやBotレーンが強いなら自分はバスに乗る側でもいい」と割り切って動くことも増えました。
→ 具体的には:
- Gankに来てもらった時、無理にソロキルを取らず経験値シェアを許容する
- 明らかにJGが育っている場合は、自分のCSを削ってでも“ジャングルが気持ちよくプレイできる環境”を作る
- 味方が勝っている側に寄り続けて、人数差を意図的に生み出す
これでチーム全体のテンポが上がり、自分が活躍しなくても勝率が上がるパターンが多いです。
味方がキャリーコースに乗っていて自分が凹んでいるときは素直にバスに乗ってキチンとシートベルトも締めて、運転手さんに頭ペコペコするのも忘れないこと!

■ 終わりに:作った小さな有利を広げられるようにする
ここまで書いてきたように、自分はファームや視界、プレッシャー、ジャングルとの連携など、
いろんな小さな有利を積み重ねることで試合のテンポを上げようとしています。
そして、その作り上げたテンポやリードを“集団戦の勝利”につなげることが、
最終的に一番勝ちやすくなる流れだと感じています。
今後も試合の中で「どこでテンポを早めるべきか」を意識しつつ、プレイしていきたいです。
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