こんにちは、nomiです。
今回は「ヤスオ」を対面に引いたときに、自分がレーンで意識していることをメモとしてまとめてみます。
アサシンでもメイジでも、対面にヤスオが来ると「めんどくさいな」と思う方も多いはず。
風壁、Wのせいでスキルが通らない、Qのスタックで急に飛んでくる、Eの連続ダッシュで捕まらない……と、理不尽な動きが目立つチャンプです。
ただ、対応方法を知っておけば、案外きれいに対策できたりもします。
■ ヤスオってどんなチャンプ?
基本情報(Wiki参照)
■ 主な強み
- パッシブシールドによる地味な対バースト性能
- Wの風の壁で多くのスキルを無効化できる(メイジやアサシンの決め手が通らない)
- RのGank合わせ性能
- 序盤から終盤までスケーリングするダメージ
- Eによる詰め/離脱の自在性
- E⇒F⇒Q(打ち上げ)⇒Rの理不尽さ(プラチナくらいから使い手が出てくる印象)
■ 弱点
- WのCD(20秒近く)の長さ
- Eは対象に連続使用できない(クールタイムは短いが、逃げ方向は限られる)
- Rの発動条件(ノックアップ)が限られる
- CCで足止めされるとすぐに落ちる(イグナイトやバーストに弱い)
- ミニオンの近くにいないと本領が発揮されない関係上どうしてもGankを喰らいやすい
- QをドッジされるとAAとEだけで鼻糞みたいなダメージしか出せない
- 一度不利になるとチャンプの性質上ミニオンに近づけないor無限に死に続けてしまう
大文字は意識しておくとレーン戦の立ち回りが変わると思います。
■ レーン戦で意識していること
① 「味方ミニオンの中にいない」ことを最優先
- ミニオンの中で立つとEで距離を詰められやすい
- 敵ヤスオがこちらに突っ込む時はEを伝って詰めてくるが、2体以上味方ミニオンが存在しなければ一方通行になってしまうため敵としても慎重にならざるを得ない
- 味方ミニオンの近くにいなければ敵ヤスオが詰めてくる方向は味方ミニオンの方向か自分に直接向かっての2方向のみの警戒で済む(自分がレンジの場合はミニオン伝えの詰めとなるので味方ミニオンに向けてスキルを置いておくことで敵から辺りに来てくれる)
- 自分が有利を得た際の立ち位置として味方ミニオンより前に出ることで敵はウェーブに近づくことが出来なくなる
② ウェーブフリーズをする
- Lv6前などはロームもしづらいためウェーブをフリーズし、何も考えずにヤスオに向かっていくだけで、味方JGの圧力で敵が下がってくれる
- 長時間ウェーブフリーズを行うだけで敵ヤスオに過度なストレスをかけることが出来、試合を運びやすくなる
- 大体どのレートでもヤスオの元にはJGがやってくるので味方JGに合わせて上げやすい
③ その他
- Eスキルは地味にスタックし、Eを4回使用した後に喰らうEが一番痛いので注意(
montageで無駄にシュンシュンしているだけだと思った行動にも意味はあったようです)
■ さいごに
少し前までダイアナJGが強かったため、シナジーのあるヤスオがピックされる事が多いのかなと感じています。またジェイスやアクシャンが使えない人が出すためのピックがヤスオ・ヨネに向かう印象です(自分もそうです)
あと味方BotがAPに向かうと途端にADが足りなくなるのでその際の義務ADピックとして出すパターンもあります、案外ヤスオOTPとしてではなく義務として・・・という後ろ向きな理由からのピックであれば味方に対して良く炊いているのも少しわかる気がします。
「俺が慣れないヤスオ使ってやるんだからBotは勝てよ!」という気迫を感じます。
以上が最近対面に来ることが多く「いい加減対策を考えるか・・・」と思っていたnomiのまとめでした!
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